牝馬の表記形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/20 04:53 UTC 版)
A(牡馬)に3頭の産駒B1(牡馬)、B2(牡馬)、B3(牝馬)がいて、B1に1頭の産駒C1(牡馬)、B2に1頭の産駒C2(牝馬)がいるとする。 ①牝馬を区別せず表記する形式 AB1C1 B2C2(牝) B3(牝) ②牝馬を区別して表記する形式 A→B3B1C1 B2→C2 ③牝馬は一切表記しない形式 AB1C1 B2 一般的にはサイアーラインでの牝馬の表記は、①の牝馬を区別せず表記する形式が取られているが多い。その際には牝馬であることを明確に示されるのが通常である。③の牝馬は一切表記しない方式も時々見られる。上述した、種牡馬実績でサイアーライン記載の絞り込みをする考えでは、牝馬はサイアーラインに記載されることはない。 ウィキペディアでは、上記のテンプレート表にある各系統のサイアーラインでは、②の牝馬を区別して表記する形式で記載している。
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