熊谷雅彦とは? わかりやすく解説

熊谷雅彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/28 16:45 UTC 版)

熊谷 雅彦
名前
カタカナ クマガイ マサヒコ
ラテン文字 KUMAGAI Masahiko
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1975-11-23) 1975年11月23日(48歳)
出身地 神奈川県藤沢市
身長 178cm
体重 70kg
選手情報
ポジション MF
ユース
1991-1993 藤沢西高校
1994-1997 中央大学
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1998-1999 柏レイソル 1 (0)
2000-2005 佐川急便東京SC
2005-2008 ロアッソ熊本 74 (8)
通算 75 (8)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

熊谷 雅彦(くまがい まさひこ、1975年11月23日 - )は、神奈川県藤沢市出身の元サッカー選手である。現役時代のポジションはミッドフィールダー

来歴

藤沢西高校中央大学を経て、1998年柏レイソルに加入。しかしリーグ戦出場は2年間で1試合にとどまり、1999年シーズン終了後に契約非更新となった。

2000年に当時関東リーグに所属していた佐川急便東京SCに移籍。中心選手として活躍し、チームのJFL昇格に貢献。2001年のJFL開幕戦から試合に出場し続け、2001年と2002年にJFLベストイレブンを2年連続受賞。2004年にはJFLの連続試合出場記録を更新。その後も記録を更新し続けたが、2005年6月に当時九州リーグに所属していたロッソ熊本(現・ロアッソ熊本)へ移籍し、連続試合出場は117試合で途絶えた。

熊本移籍後はリーグ戦全試合に先発出場し、チームのリーグ優勝に貢献。第29回全国地域リーグ決勝大会で3位に入ってJFL昇格を果たした。2006年より熊本の2代目キャプテンとなりチームを牽引し、自身は4年ぶりのベストイレブンに輝いたが、チームは5位に終わりJリーグ参入を逃した。翌年は試合にフル出場することは少なくなったものの、コンスタントに試合に出場し前年に果たせなかったJ参入に貢献した。自身9年ぶりのJの舞台となった2008年もキャプテンとして6試合に出場し、同年限りで現役を引退した。現役引退後は熊本のフロントスタッフに転じた。

2015年からは熊本トップチームの主務に就任した。2017年1月9日熊本を退団[1]。2017年よりヴィッセル神戸のスクールコーチを務めている。

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
1998 23 J 0 0 0 0 0 0 0 0
1999 6 J1 1 0 3 0 0 0 4 0
2000 佐川東京 22 関東 - -
2001 17 JFL 30 4 - 4 3 34 7
2002 17 6 - - 17 6
2003 30 2 - 3 0 33 2
2004 29 4 - 3 0 32 4
2005 11 1 - - 11 1
2005 熊本 26 九州 11 0 - 1 0 12 0
2006 17 JFL 32 6 - 3 0 35 6
2007 25 2 - 1 0 26 2
2008 J2 6 0 - 0 0 6 0
通算 日本 J1 1 0 3 0 0 0 4 0
日本 J2 6 0 - 0 0 6 0
日本 JFL 174 25 - 14 3 188 28
日本 関東 - -
日本 九州 11 0 - 1 0 12 0
総通算 3 0 15 3
  • 上記のほか全国地域リーグ決勝大会に2000年に5試合出場、2005年に5試合出場1得点。

獲得タイトル

個人タイトル

脚注

  1. ^ 熊谷雅彦 主務、退任のお知らせ』(プレスリリース)ロアッソ熊本、2017年1月9日https://roasso-k.com/news/17722024年3月26日閲覧 

関連項目

外部リンク






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