無頼_黒匕首とは? わかりやすく解説

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無頼 黒匕首

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/15 05:57 UTC 版)

無頼 黒匕首
監督 小澤啓一
脚本 池上金男
原作 藤田五郎
出演者 渡哲也松原智恵子川地民夫北林早苗田中邦衛露口茂
音楽 坂田晃一
主題歌 無頼 人斬り五郎
撮影 高村倉太郎
編集 井上治
制作会社 日活
公開 1968年12月28日
上映時間 86分
前作 無頼 人斬り五郎
次作 無頼 殺せ
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無頼 黒匕首』(ぶらい くろどす)は、1968年12月28日に公開された日本の映画。製作は日活。無頼シリーズ第5作。

概要

五郎は、義理だての抗争に巻込まれ、恋人の由利を犠牲にしてしまった。それから数年、先輩三浦を訪ねた五郎は、立川の会社で働くことになった。だが、立川にも暴力団武相会の手が伸び、三浦建材はしばしば脅されていた。ある日五郎は、人命救助の為自らも現場で負傷してしまう。そんな五郎を、三浦の妹志津子は手厚く看護するのだが、志津子もまた武相会の志下末雄につきまとわれていた。志津子は五郎に恋心を抱くのだが、志津子の身を案じた五郎は冷たくあしらうのだった。ある日、五郎はかつて自分を愛していた女小枝子に会う。小枝子は、ヤクザの竹宮と結婚していたが、二人も武相会の執拗ないやがらせを受けていた。竹宮が武相会の安本にリンチを受けると、五郎は安本を刺し自らも負傷してしまう。武相会は、やっきになり三浦を脅迫し、五郎をおびきだす。五郎は罠から脱れたが、三浦はメッタ斬りにされてしまった。無惨な三浦の姿を見て、五郎は復讐の黒匕首を抜くのだった。

キャスト

スタッフ

同時上映

忘れるものか

映像ソフト

  • 1987年7月10日に日活からビデオソフト(VHS)が発売された。
  • 2020年3月3日に日活から「渡哲也 俳優生活55周年記念 日活・渡哲也DVDシリーズ」としてDVDが発売された。

「無頼 黒匕首」の例文・使い方・用例・文例

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