烏帽子岩大氷柱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 11:59 UTC 版)
谷川岳一ノ倉沢烏帽子岩の岸壁に200mの大氷柱が発達する。恭介は大氷柱登攀を目指して訓練を続ける。登攀実行のため土合駅に着いた恭介を邦彦が待っており、邦彦は自分にも意地があると語る。悪天候が続き、邦彦は天候回復まで恭介を押しとどめる。天候が回復し、恭介は快調に難所を登るが、落下してきた氷が邦彦を直撃する。邦彦は気を失い、トップの恭介は身動きできなくなる。恭介は懸命に呼びかけ、邦彦は意識を取り戻し、二人は大氷柱を登り切る。二人は初登攀の記録は申請しなかったが、山岳関係者の間には噂が広がる。
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