瀬戸康孝とは? わかりやすく解説

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瀬戸康孝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/17 22:13 UTC 版)

瀬戸康孝
基本情報
国籍 日本
出身地 佐賀県
生年月日 (1935-02-15) 1935年2月15日(90歳)
身長 160cm
体重 56kg(現役時)
選手情報
所属 佐賀支部
登録番号 678
選手実績
記念優勝  24 回
SG優勝   2 回
GI/PGI優勝  22 回
通算勝率  6.43
通算勝利  2960勝
主要獲得タイトル
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瀬戸 康孝(せと やすたか、1935年2月15日 - )は、佐賀県出身の元ボートレーサー

来歴

剃刀の如き切れのある捌き[1]、積極果敢な仕掛けでレースを作ってきた自力型のレーサーで、松尾泰宏と共に佐賀と九州を牽引[2]

1969年2月に行われたレースでは大本命に推されたが、浮遊物を巻き込んだためにスタートが遅れたものの、そのスタートは正常と判断され瀬戸は6着でレースを終えた。このスタート判定に激怒した客により大規模な騒擾事件が発生し、上記の問題点とこの騒擾事件が契機となり、1975年1月に現在地へと移転された[3]

1987年1月20日戸田で史上2人目の全24場制覇を達成。

2008年、ボートレースの殿堂入りを果たした[2]

獲得タイトル

太字は四大特別競走を含むSG級レース

脚注

  1. ^ 次世代に語り継ぎたい60人2
  2. ^ a b ボートレース大村 > ボートレース殿堂・マイスターリスト”. 2024年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年4月12日閲覧。
  3. ^ 参考文献:大空剛「失われた競艇場」『競艇マクール』2000年8月号、130-131頁。

関連項目

外部リンク




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