漁業被害を実質認める関西電力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/12 20:53 UTC 版)
「連携排砂」の記事における「漁業被害を実質認める関西電力」の解説
関西電力は、国土交通省と共に環境や漁業への影響はほとんどないと主張している。ところが一方では、富山県漁業協同組合連合会に漁業振興資金と称して補償金を毎年7000万円支払っているほか、黒部川内水面漁協には98年から毎年1250万円の漁業補償を支払っている。2004年にもアユなどの漁業被害として2600万円の補償金を支払っている。今後の漁業被害も定量的に把握して補償する旨を表明し、漁業被害を実質では認めている。
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