滑らかな基底変換とは? わかりやすく解説

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滑らかな基底変換

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/11 00:57 UTC 版)

滑らかな射」の記事における「滑らかな基底変換」の解説

S をスキームとし、 char( S ) {\displaystyle \operatorname {char} (S)} を自然な射 S → Spec ⁡ Z {\displaystyle S\to \operatorname {Spec} \mathbb {Z} } の像とする。滑らかな基底変換定理[訳語疑問点](smooth base change theorem)とは次のことである。 f : X → S {\displaystyle f:X\to S} を準コンパクト射(英語版)、 g : S ′ → S {\displaystyle g:S'\to S} を滑らかな射、 F {\displaystyle {\mathcal {F}}} を X et {\displaystyle X_{\text{et}}} 上の捩れ層(torsion sheaf)とする。全ての 0 ≠ p {\displaystyle 0\neq p} in char( S ) {\displaystyle \operatorname {char} (S)} に対して p : F → F {\displaystyle p:{\mathcal {F}}\to {\mathcal {F}}} が単射ならば、基底変換射 g ∗ ( R i f ∗ F ) → R i f ∗ ′ ( g ′ ∗ F ) {\displaystyle g^{*}(R^{i}f_{*}{\mathcal {F}})\to R^{i}f'_{*}(g'^{*}{\mathcal {F}})} は同型写像である。

※この「滑らかな基底変換」の解説は、「滑らかな射」の解説の一部です。
「滑らかな基底変換」を含む「滑らかな射」の記事については、「滑らかな射」の概要を参照ください。

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