一幡とは? わかりやすく解説

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一幡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 02:45 UTC 版)

一幡(いちまん、建久9年(1198年) - 建仁3年9月2日1203年10月8日)または11月3日12月7日))は、鎌倉幕府第2代征夷大将軍源頼家の長男。母は頼家の妾[注釈 1]比企能員の娘・若狭局公暁は異母弟または同母弟、栄実禅暁は異母弟、竹御所は異母妹または同母妹と考えられている。


  1. ^ 『吾妻鏡』で若狭局は愛妾、辻殿は室と書かれているが、若狭局所生の一幡は嫡子に等しい扱いを受けており、誰が正室かははっきりしていない。詳しくは辻殿#源頼家の妻妾としての地位を参照のこと。


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