湯浅仁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/07/17 07:31 UTC 版)
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|---|---|---|---|---|
| 選手情報 | ||||
| ラテン文字 | Jin Yuasa | |||
| 国籍 |  日本 |
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| 競技 | 陸上競技 | |||
| 種目 | 長距離走 | |||
| 所属 | トヨタ自動車 | |||
| 大学 | 中央大学経済学部 | |||
| 生年月日 | 2001年8月27日（23歳） | |||
| 出身地 |  ・宮崎県宮崎市 |
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| 身長 | 170cm | |||
| 体重 | 57kg | |||
| 自己ベスト | ||||
| 5000m | 13分39秒59（2025年） | |||
| 10000m | 28分08秒82（2024年） | |||
| ハーフマラソン | 1時間02分35秒（2023年） | |||
| マラソン | 2時間09分43秒（2025年） | |||
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湯浅 仁（ゆあさ じん、2001年8月27日 - ）は、宮崎県出身の陸上競技選手である。
経歴
宮崎市立木花中学校、宮崎日本大学高等学校、中央大学を卒業し、現在はトヨタ自動車陸上長距離部に所属している[1]。
高校時代は全国高校駅伝に2度出走するも区間18位(4区)、区間31位(3区)となっている。中央大学に進むが1年目は目立った活躍もなかった。しかし、2年目に第98回東京箱根間往復大学駅伝競走の9区に抜擢。区間3位の力走を見せる。チームは6位で10年ぶりのシードを獲得した。その年の全日本大学駅伝対校選手権大会ではエース区間の7区を走り、区間10位。2023年の箱根駅伝では再び9区を走り区間6位と安定した走りを見せ、総合2位に入った[2][3]。ラストイヤーでは出雲駅伝は6区、全日本大学駅伝は7区でともに区間2位、箱根駅伝でも4区で区間3位と強さを見せつけた。現在もトヨタ自動車陸上長距離部で競技を続けている[4]。
ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズの第63回（2025年）延岡西日本マラソンを2時間9分43秒で優勝する[5]。
2025年3月16日に行われたEXPO EKIDEN 2025では5区を区間4位の記録で走り、優勝に貢献した[6]。
戦績・記録
大学三大駅伝戦績
| 学年 | 出雲駅伝 | 全日本大学駅伝 | 箱根駅伝 |
|---|---|---|---|
| 1年生 （2020年度） |
（開催中止） |
第52回 中央大学 不出場 |
第97回 ― - ― 出走なし |
| 2年生 （2021年度） |
第33回 中央大学 不出場 |
第53回 ― - ― 出走なし |
第98回 9区-区間3位 1時間08分31秒 |
| 3年生 （2022年度） |
第34回 ― - ― 出走なし |
第54回 7区-区間10位 51分39秒 |
第99回 9区-区間6位 1時間08分54秒 |
| 4年生 （2023年度） |
第35回 6区-区間2位 29分27秒 |
第55回 7区-区間2位 51分12秒 |
第100回 4区-区間3位 1時間01分44秒 |
実業団駅伝戦績
| 年度 | 大会 | 区間 | 区間順位 | 記録 | 総合順位 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年度 （入社1年目） |
第64回中部実業団駅伝 | 4区 | 区間2位 | 45分16秒 | OP | Bチームで出場 |
| 第69回全日本実業団駅伝 | 6区 | 区間2位 | 33分10秒 | 3位 |
自己ベスト
- 5000m - 13分39秒59（2025年7月16日：ホクレン・ディスタンスチャレンジ北見大会）
- 10000m - 28分08秒82（2024年11月23日：八王子ロングディスタンス2024）
- ハーフマラソン - 1時間02分35秒（2023年5月14日：第102回関東学生陸上競技対校選手権大会）
- マラソン - 2時間09分43秒（2025年2月9日：第63回延岡西日本マラソン）
関連項目
出典
- ^ “LONGDISTANCETEAM”. トヨタイムズスポーツ. 2025年7月17日閲覧。
- ^ “第99回東京箱根間往復大学駅伝競走 結果について”. 中央大学 (2023年1月3日). 2025年7月17日閲覧。
- ^ “第99回箱根駅伝 古豪・中央大が躍進 総合2位で22年ぶり表彰台 藤原監督は神河町出身”. 神戸新聞NEXT (2023年1月3日). 2025年7月17日閲覧。
- ^ “湯浅仁（トヨタ自動車）のプロフィール”. 駅伝歴ドットコム｜駅伝選手の経歴名鑑. 2025年7月6日閲覧。
- ^ “【JMCシリーズ 延岡西日本マラソン】 優勝 湯浅仁コメント：自己新2時間09分43秒で地元宮崎で初優勝”. 日本陸上競技連盟 (2025年2月12日). 2025年7月6日閲覧。
- ^ “大阪・関西万博 開催記念した駅伝 トヨタ自動車が優勝”. NHK (2025年3月16日). 2025年7月17日閲覧。
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