測定機材
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 14:03 UTC 版)
鋼管は内径35ミリ肉厚3ミリの物を使用して、一端をクラフト紙など適当な物で密閉して反対側は鋼板を溶接するか螺旋こむかして完全に塞ぐ 導爆線は爆速度が判明している物を120センチにして使用する。 起爆には6号雷管を使用する。 測定に使用する鉛板は厚さ10ミリ、長さ180ミリ、幅60ミリとする。 鋼管に試料となる爆薬を詰めて、鋼管の二点間の距離を正確に10センチに取り導爆線の両端を試料内に10ミリ垂直に挿入する。 導爆線の中心に測定に使用する鉛板を取り付ける。
※この「測定機材」の解説は、「ドートリッシュ法」の解説の一部です。
「測定機材」を含む「ドートリッシュ法」の記事については、「ドートリッシュ法」の概要を参照ください。
- 測定機材のページへのリンク