海鳴りにもののふの詩がとは? わかりやすく解説

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海鳴りにもののふの詩が

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/05 14:24 UTC 版)

海鳴りにもののふの詩が』(うみなりにもののふのうたが)は宝塚歌劇団ミュージカル作品。星組[1]公演。

宝塚・東京の本公演における併演作品は『クレッシェンド![2]』、金沢・輪島・長岡・新潟・千葉・横須賀・静岡・甲府・横浜・沼津・大宮・調布・宇都宮・郡山・山形・石巻・仙台は『魅惑[3]』。

解説

※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[4]を参照

江戸時代初期に、仙台藩伊達政宗の命を受けて親善使節としてローマに派遣された支倉常長(はせくらつねなが)ら一行の最後の寄港地・マニラにおける姿を描いている。

主従の心の葛藤、もののふとしての心情を表現した作品。

あらすじ

※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[4]を参照

船をもう一年借りたいというイスパニア総督の申し出を、イスパニヤに恩義を感じる常長は聞き入れた。帰国が伸びたことを家来たちが不満に思う中、早瀬藤九郎が自分を慕う総督の妹・ユリーヌに偽りの恋を仕掛け、船を返してもらおうとする。

公演期間と公演場所

  • 1981年8月13日 - 9月29日[4](新人公演:9月8日[5]) 宝塚大劇場
  • 1981年11月3日 - 11月29日[6](新人公演:11月18日[5]) 東京宝塚劇場
  • 1982年9月11日 - 10月3日[3] 金沢、輪島、長岡、新潟、千葉、横須賀、静岡、甲府、横浜、沼津、大宮、調布、宇都宮、郡山、山形、石巻、仙台

主な配役(宝塚・東京)

※「()」は新人公演・配役

宝塚大劇場公演のデータ

形式名は「宝塚ミュージカル・ロマン[4]」。15場[4]

スタッフ(宝塚大劇場)

脚注

  1. ^ 100年史(舞台) 2014, p. 151、216、260.
  2. ^ 100年史(舞台) 2014, p. 151、216.
  3. ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 260.
  4. ^ a b c d e f g 100年史(舞台) 2014, p. 151.
  5. ^ a b c d 100年史(舞台) 2014, p. 298.
  6. ^ 100年史(舞台) 2014, p. 216.
  7. ^ a b c d e 100年史(人物) 2014, p. 200.
  8. ^ a b c d e f g 100年史(人物) 2014, p. 201.

参考文献




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