浜野成秋とは? わかりやすく解説

濱野成秋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/22 17:59 UTC 版)

濱野 成秋(はまの せいしゅう、1941年3月25日[1] - )は日本作家アメリカ文学者。

人物・来歴

大阪府堺市出身。本名は濱野成生。別名義として浜野 成生(はまの しげお)とも[2][3][4]。筆名は立木優(たつきゆう)。慶応義塾大学文学部文学科アメリカ文学専攻を卒業。1995年より日本女子大学文学部英文学科で教授を務めた[5]。2009年、定年により退職。現在、日本浪漫学会会長を務め、同学会主催『令和オンライン万葉集』編集長[6]

著書

  • 『今日のアメリカ作家群像』浜野成生 (研究社選書 研究社出版, 1978.9
  • 『ユダヤ系アメリカ人と日本の世紀』浜野成生. 弓書房, 1981.5
  • 『合格ラインの英単語 Q&A作戦』浜野成生. 研究社出版, 1983.1
  • 『ユダヤ系アメリカ文学の出発』浜野成生. 研究社出版, 1984.2
  • 『ランキングにだまされない大学選び』浜野成生 グラフ社, 1984.7
  • 『合格ラインの英熟語 Q&A作戦』浜野成生 研究社出版, 1985.3
  • 漱石が笑った 「坊つちやん」とゆくランゲージ・トリップ』浜野成生 グラフ社, 1985.8
  • 『合格ラインの英文法』浜野成生 研究社出版, 1988.3
  • 『父の宿』 (文藝選書) 濱野成秋 日本優良図書出版会, 2001.1
  • 『別れる季節 (文藝選書) 濱野成秋 日本優良図書出版会, 2001.1
  • 『若者よ明日香の国は』 (文藝選書) 濱野成秋 日本優良図書出版会, 2001.1
  • 『かまぐれ』 (文藝選書 濱野成秋 日本優良図書出版会, 2001.1
  • 『心は孤独な旅人』 (文藝選書) 濱野成秋 日本優良図書出版会, 2001.1
  • 『日本語朗読の楽しみ』濱野成秋 グラフ社, 2002.7
  • 『日朝、もし戦えば リアルタイム日本を描く国と家族の防衛サスペンス』濱野成秋 中央公論新社, 2003.4 『日朝、もし戦わば』ゴマブックス, 2006.9
  • 『声出し実用英会話』濱野成生 グラフ社, 2004.4
  • 『愚劣少年法』濱野成秋 中央公論新社, 2004.7
  • 『0から億へ 年金ゼロ時代への蓄財学』濱野成秋 プレイス, 2005.4
  • 『日本の、次の戦争』濱野成秋 ゴマブックス, 2006.8
  • 『最強の英単語』濱野成秋 上宮学術文化振興会, 2007.4
  • 『結婚(マリッジ)ライセンス あなたも幸せにならなくちゃ』濱野成秋 世界文化社, 2008.12
  • 『ユダヤ人に学ぶ速学術 1回5分の勉強法!』濱野成秋 グラフ社, 2009.1
  • 『ビーライフ! = It's a Bee Life : 白亜館物語』濱野成秋 中央公論新社, 2012.8

共著編

  • 『アメリカ文学と時代変貌』浜野成生編. 研究社出版, 1989.4
  • 『日米映像文学に見る家族 濱野成生他編. 日本優良図書出版会, 2002.3

翻訳

  • ウォーカー・パーシィ『最後の紳士』 (現代アメリカ文学選) 浜野成生訳. 富山房, 1975

脚注

  1. ^ 『著作権台帳』立木優の項
  2. ^ 濱野 成秋 - Webcat Plus”. 2019年11月6日閲覧。
  3. ^ 浜野 成生 - Webcat Plus”. 2019年11月6日閲覧。
  4. ^ 成秋文学大観 - 濱野成秋オフィシャルウェブサイト”. 2019年11月6日閲覧。
  5. ^ 「濱野成生教授略歴 研究業績 (濱野成生教授記念論文集)」『日本女子大学英米文学研究』第44号、日本女子大学、2009年3月20日、v - vi。 
  6. ^ "日本浪漫学会主催『令和オンライン万葉集』".2020年2月17日閲覧。




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「浜野成秋」の関連用語

浜野成秋のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



浜野成秋のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの濱野成秋 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS