東佐久間中継局とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 東佐久間中継局の意味・解説 

東佐久間中継局

(浜松佐久間大井中継局 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/14 13:23 UTC 版)

東佐久間中継局(ひがしさくまちゅうけいきょく)は、静岡県浜松市天竜区に置かれているテレビとFMラジオ放送の中継局

所在地

  • 浜松市天竜区佐久間町大井(大滝)[1][2][3][4]

中継局概要

デジタルテレビ放送

リモコン
番号
放送局 チャンネル
番号
空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
1 NHK静岡
総合
50 1W 3W 水平偏波[1] 静岡県 約870世帯 2010年6月21日[1][5]
2 NHK静岡
教育
45 全国
4 SDT
静岡第一テレビ
29 静岡県
5 SATV
静岡朝日テレビ
26
6 SBS
静岡放送
47
8 SUT
テレビ静岡
52

放送エリア

  • 浜松市天竜区の一部[3][4]

歴史

FMラジオ放送

周波数
MHz
放送局名 空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
83.8 NHK静岡
FM
3W 4.5W 水平偏波 静岡県 約-世帯 1971年9月30日[6]

その他

  • 放送エリアは、浜松市天竜区の一部。
  • 尚、静岡エフエム放送(K-mix)は当地に中継局を設置していない。

アナログテレビ放送

チャンネル
番号
放送局名 空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日 放送終了日
3 NHK静岡
総合
映像1W/
音声250mW
映像3.6W/
音声910mW
水平偏波 静岡県 約-世帯 1964年10月1日[7][8] 2011年7月24日
9 NHK静岡
教育
映像2.3W/
音声570mW
全国
11 SBS
静岡放送
映像3.3W/
音声830mW
静岡県
31 SDT
静岡第一テレビ
映像3W/
音声750mW
映像12W/
音声3W
1984年4月11日[9][10][11]
33 SATV
静岡朝日テレビ
35 SUT
テレビ静岡
映像13.5W/
音声3.4W
  • 全局2011年7月24日の正午をもって放送終了し、デジタルテレビ放送に完全移行した。

出典・脚注

  1. ^ a b c d 東海地区の開局状況(静岡県)”. 総務省、東海総合通信局. 2018年4月27日閲覧。
  2. ^ 地上波デジタルテレビチャンネル一覧(静岡県)(NHK静岡放送局)
  3. ^ a b c 地上デジタルテレビジョン放送局5中継局の予備免許及び免許(報道資料2010年5月27日)(総務省東海総合通信局)
  4. ^ a b c 地上デジタルテレビジョン放送局7中継局の免許(報道資料2010年6月17日)(総務省東海総合通信局)
  5. ^ a b 日本放送協会第1122回経営委員会(2010年7月13日開催)資料 (PDF) (日本放送協会)
  6. ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室 『NHK年鑑'72』日本放送出版協会、1972年、310頁。 
  7. ^ 日本放送協会 『NHK年鑑'65』日本放送出版協会、1965年10月25日、234頁。NDLJP:2474362/158https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2474362 
  8. ^ 静岡放送50年史編纂委員会/編 『静岡放送50年史』静岡放送、2002年、256頁。 
  9. ^ 静岡第一テレビ社史編纂室 編纂 『静岡第一テレビ十年史』静岡第一テレビ、1991年、280頁。 
  10. ^ 二十年史編集事務局 編 『明日へ翔ぶ : 静岡朝日テレビ二十年史』静岡朝日テレビ、1998年、328頁。 
  11. ^ テレビ静岡社史編纂委員会/編 『テレビ静岡二十年の歩み』テレビ静岡、1988年、303頁。 



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東佐久間中継局」の関連用語

東佐久間中継局のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東佐久間中継局のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東佐久間中継局 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS