河原れんとは? わかりやすく解説

河原れん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/10 23:40 UTC 版)

河原 れん(かわはら れん、1980年12月29日[1][2] - )は東京都出身[1]作家脚本家。夫はスターダストプロモーション代表取締役の細野義朗

経歴

東京女学館中学校・高等学校を経て[3]2003年に上智大学法学部卒業[1]

卒業後、作家に転身。2007年3月『瞬(またたき)』(幻冬舎刊)で小説家デビュー[2]。映画や書籍のプロデュース、ディレクションなど、クリエイターとしても活動する。無類の旅好きで、その経験を生かし、各国を紹介するラジオパーソナリティやグローバルニュースの海外特派員も務める[1]

作品リスト

小説

  • 瞬(2007年3月 幻冬舎 / 2010年4月 幻冬舎文庫
  • 聖なる怪物たち(2011年5月 幻冬舎 / 2011年12月 幻冬舎文庫)
  • ナインデイズ―岩手県災害対策本部の闘い(2012年2月 幻冬舎)
  • 女優堕ち(2014年9月 KADOKAWA)

絵本

  • ホホとロッソ宇宙へ行く(2011年4月 SDP)- 絵・おうみまい
  • ホホとロッソ星をつかまえに行く(2011年9月 SDP)

映画脚本

書籍プロデュース

  • ビューティ・オールマイティ(SDP)
  • スパイダーウーマン(2010年1月 SDP)

翻訳

コミック原作

その他

  • バードフライ―あなたの手からはじまる幸せの一歩 (2004年8月 SDP)

映像化作品

映画
テレビドラマ

出演

ラジオ
映画

脚注

  1. ^ a b c d Biography”. 河原れんオフィシャルサイト. 2019年1月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月15日閲覧。
  2. ^ a b c d e “河原れん氏 企画・脚本&女優もマルチに 映画「HOKUSAI」に魂込めた”. デイリースポーツonline. (2021年6月8日). https://www.daily.co.jp/gossip/2021/06/08/0014396981.shtml 2021年6月13日閲覧。 
  3. ^ “第14号(平成24年4月25日発行) 作家 河原 れんさん”. 大學新聞. (2012年6月4日). https://web.archive.org/web/20190114210426/http://daigakushinbun.com/post/views/639 2019年1月15日閲覧。 

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