決定係数とは? わかりやすく解説

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けってい‐けいすう【決定係数】

読み方:けっていけいすう

回帰分析において、複数変数相関関係を表す回帰式が、実測値をどの程度よく説明できているかを示す指標重相関係数2乗等しい。0から1までの値をとり、1に近いほど精度が高い。寄与率


決定係数 coefficient of determination


決定係数

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/17 07:42 UTC 版)

決定係数けっていけいすう: coefficient of determination、R2)は、統計学において、独立変数(説明変数)が従属変数(目的変数)のどれくらいを説明できるかを表す値である。寄与率と呼ばれることもある。標本値から求めた回帰方程式(モデル)のあてはまりの良さの尺度として利用される。


  1. ^ : Tarald O. Kvålseth
  2. ^ Tarald O. Kvalseth: "Cautionary Note about R2", The American Statistician Vol. 39, No. 4, Part 1 (Nov., 1985), pp. 279-285 (プレビュー
  3. ^ : squared multiple correlation coefficient between the regressand and the regressors
  4. ^ : squared correlation coefficient between and
  5. ^ : adjusted R2


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