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永野正展

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/30 10:22 UTC 版)

永野 正展(ながの まさのぶ)は、日本の土木工学/社会環境工学者、起業家工学博士高知工科大学名誉教授[1]・元地域連携機構地域連携センター長・社会マネジメント研究所教授。高知工科大学発ベンチャー企業グリーン・エネルギー研究所」[2]取締役会長および相愛会長。全国地質調査業協会連合会元理事。地盤安心住宅整備支援機構元監事。大阪工業大学学園校友会高知支部2009会長[3]黄綬褒章受章。

専門は、土木工学地盤工学土質工学(特に地質調査)。地すべり学・地盤環境工学社会環境工学社会システム工学技術経営経営システムプロジェクトマネジメント

略歴

1971年大阪工業大学工学部土木工学科卒業。その間、在学時に地質調査事業を行うベンチャー企業を起業(のちに撤退)。その後、ファミリー企業の専務として建設コンサルタント技術マネジメント業務に従事。2001年高知工科大学客員教授に就任し、翌年、工学博士。同大学大学院起業家コース・経営マネジメント講座などで特任教授として教鞭を執る。2005年同大学社会マネジメント研究所教授。2014年同大学地域連携機構地域連携センター長。同年、春の叙勲にて黄綬褒章を受章。2021年高知工科大学名誉教授

主な所属学会は、土木学会地すべり学会、日本環境共生学会、開発技術学会、日本ビジネスモデル学会、組織学会など。主な受賞は、国土交通大臣表彰建設事業関係功労(2011)[4]、環境共生学会活動賞(2021)[5]。主な著書は、社長のロマンは社員のフマン(単著、飛鳥出版室1999年)。

主な研究

循環型社会への環境共生の啓蒙活動として、四国地方の環境保全活動に従事する「四国環境パートナーシップオフィス」への参加、高知県内の小中学校・公共施設内に50本の井戸を掘る寄付活動「ホルゼ 50」(相愛協賛)に協力している。

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