水沢黒田助テレビ中継局とは? わかりやすく解説

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水沢黒田助テレビ中継局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/19 03:46 UTC 版)

水沢黒田助テレビ中継局(みずさわくろだすけテレビちゅうけいきょく)は、岩手県奥州市に置かれていたテレビ中継局

中継局概要

デジタルテレビ放送

リモコン
番号
放送局名 チャンネル
番号
空中線
電力
ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
1 NHK
盛岡総合テレビ
36 - - 岩手県 -
2 NHK
盛岡教育テレビ
38 全国
4 TVI
テレビ岩手
42 岩手県
6 IBC
岩手放送
40 岩手県
8 mit
岩手めんこいテレビ
44
  • デジタルテレビ放送については当初チャンネルが割り当てられたが[1]、2009年12月25日にロードマップが改定され、既設のケーブルテレビや共聴施設への接続によるカバーに変更された[2]

アナログテレビ放送

チャンネル
番号
放送局名 空中線
電力
ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
46
55
NHK
盛岡教育
映像100mW/
音声25mW
映像310mW/
音声77mW
全国 - 1977年
2月1日[3][4]
48
57
TVI
テレビ岩手
岩手県
53 NHK
盛岡総合
59 IBC
岩手放送
61 mit
岩手めんこいテレビ
-
  • 所在地: 奥州市水沢区羽田町字向田
  • 放送エリア: 盛岡送信所からの電波が届きにくい奥州市の水沢江刺駅南東部をカバーしていた。
  • NHK教育テレビとテレビ岩手の数字は、2005年12月14日まで、地デジ本放送開始に際して、混信防止のため、アナアナ変換により送信されていたチャンネル[5][6]
  • 2011年7月24日をもって廃止される予定だったが、同年3月11日に発生した東日本大震災の影響により、2012年3月31日まで延期された。なお、岩手朝日テレビ(IAT)にはチャンネルが割り当てられていなかった。

出典・脚注

  1. ^ 地上デジタルテレビジョン放送局チャンネル予定表(2008年6月30日現在) (PDF) (総務省)
  2. ^ 地上デジタルテレビ放送中継局ロードマップ(最終更新2011年1月21日)(総務省)
  3. ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'77』日本放送出版協会、1977年、337頁。 
  4. ^ 日本民間放送連盟(編)『日本放送年鑑'77』洋文社、1977年、26頁。 
  5. ^ アナログ周波数変更対策の実施-青森県及び岩手県でアナログ周波数変更対策を実施(報道資料2005年11月30日)(総務省東北総合通信局)
  6. ^ テレビ放送チャンネルの移行(現行波の停波)について(報道資料2005年12月8日)(総務省東北総合通信局)

関連項目

外部リンク




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