武田久美子 パイオニア・サウンド・ハイスクールとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 武田久美子 パイオニア・サウンド・ハイスクールの意味・解説 

武田久美子 パイオニア・サウンド・ハイスクール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/02 07:07 UTC 版)

武田久美子
パイオニア・サウンド・ハイスクール
ジャンル バラエティ番組
放送期間 1983年5月2日 - 1984年3月30日
放送時間 月曜日 - 木曜日 24:30 - 24:40
(※ニッポン放送での放送時間)
放送局 ニッポン放送
制作 ニッポン放送
ネットワーク NRN系列
STVTBC東海ラジオOBCRCCKBC
パーソナリティ 武田久美子
出演 酒井妙
遠藤美和
提供 パイオニア
(ホームAV機器事業部。現・オンキヨーホームエンターテイメント
テンプレートを表示

武田久美子 パイオニア・サウンド・ハイスクール(たけだくみこ パイオニアサウンドハイスクール)は、1983年5月2日から1984年3月30日まで、ニッポン放送で放送されていたラジオ番組

パイオニア(ホームAV機器事業部。現・オンキヨーホームエンターテイメント)の一社提供番組。

パーソナリティ

概要

パイオニア一社提供枠としての前番組『塚たん芳恵ランナウェイ!サウンドレポート』より、同枠とカセットテープでの投稿を主体としたスタイルを継承した番組。ニッポン放送の夜ワイド番組が『くるくるダイヤル ザ・ゴリラ』から『ヤングパラダイス』に変わると共に平日夜の各番組枠の大幅な再編が行われ、パイオニア一社提供枠も23:17頃から24:30枠に移った。

三人がレギュラー出演していたが、武田久美子冠番組である。武田にとっては、ニッポン放送においては『武田久美子・水島裕の愛して!ウィウィ』(1982年10月 - 1983年3月、月曜日20:00 - 20:55)に続くレギュラー番組であった。

送られたカセットテープの作品には、2分間DJ、ミニドラマ、コント、面白レポートの他、声のラブレターも有り多岐にわたった[2]。本番組内で『カセットレターコンテスト』が行われ、その中で優秀作品は全国大会前に本番組中で紹介されて、紹介された作品の送り主には番組オリジナルTシャツがプレゼントされた[2]。そしてこのコンテストの全国大会は1983年8月28日日本都市センターホールで開催され、グランプリ受賞者にはパイオニア製のコンポカセットデッキが賞品として贈られた[2]

そして、音楽やサウンド(ハッピーなもの、時には不気味な音楽がかかることも)でリスナーの運勢を診る木曜日のコーナー『久美子のサウンド星占い』も本番組の名物コーナーであった[3]

放送時間・ネット局

ニッポン放送のみ月曜日から木曜日まで、他の各ネット局は全て月曜日から金曜日まで。ニッポン放送のみ金曜日の放送が無く、金曜日放送分は以下のネット局への裏送りとなっていた。

脚注

  1. ^ a b 明星 1983年7月号「おかひろみのRADIO WAVE」p.171
  2. ^ a b c 明星 1983年8月号「おかひろみのRADIO WAVE」p.178
  3. ^ BOMB 1983年11月号 71〜72頁。
ニッポン放送 月曜日 - 木曜日 24:30 - 24:40枠
(1983年5月2日 - 1984年3月30日)
前番組 番組名 次番組
コッキーポップ
(24:27頃 - 24:55頃、
くるくるダイヤル ザ・ゴリラ』に内包)
武田久美子 パイオニア・
サウンド・ハイスクール
堀ちえみ どきどきダイアリー



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  武田久美子 パイオニア・サウンド・ハイスクールのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「武田久美子 パイオニア・サウンド・ハイスクール」の関連用語

武田久美子 パイオニア・サウンド・ハイスクールのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



武田久美子 パイオニア・サウンド・ハイスクールのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの武田久美子 パイオニア・サウンド・ハイスクール (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS