武当太極
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/08 08:01 UTC 版)
武当太極は、以柔克剛(柔をもって剛を制す)、以四両撥斤(小さな力で大きな効果を出す)、そして後発先制(後の先=相手の動きの後に動いて制する)という発想に基づいた武術である。 修行においては、現在行われている太極拳のような単純な套路だけではなく、両儀、太極、無極の3種類の異なる段階の拳技や、巧法を、初級から高級までの段階で、動静、内外を兼ね備えて修行すると言う。 武当派太極拳法で残存しているものの1つとして、楊露禅に伝わった楊氏太極拳法などがあるとする説もある。
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