橘とは? わかりやすく解説

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たちばな 【橘】

柑橘類総称タチバナタチ(立ち)は神霊顕現意味するとの説がある。記紀にある常世国非時香菓は橘だったという。古代には招魂長寿の呪福物ともされた。文化勲章この花かたどっている。中国では漢の蘇仙公が死に臨んで母に遺言し疫病流行のさい庭の井戸水軒端の橘の用いれば治る告げそのとおりになったので、医者のことを「橘井」ともいう。また昔、巴の人が橘の実を割ってみると中で碁を楽しんでいる二人老人がいたとの伝説から、碁を打つ楽しみを「橘中の楽しみ」という。→ 田道間守


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