極貧栄養湖(Extreme oligotrophic)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/04 22:57 UTC 版)
「湖沼型」の記事における「極貧栄養湖(Extreme oligotrophic)」の解説
上記の貧栄養湖基準を大きく下回る湖を、特に極貧栄養湖と呼ぶことがある。OECDの基準では、リン濃度が4.0mg/m3以下、クロロフィルa濃度が平均1.0mg/m3以下、最高値が2.5mg/m3以下、透明度が平均12m以上、最低値が6.0m以上に該当する湖を指す。日本では、摩周湖や倶多楽湖、本栖湖などが該当する。
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