植村季野とは? わかりやすく解説

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植村季野

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/08 05:42 UTC 版)

うえむら すえの
植村 季野
生誕 (1858-09-11) 1858年9月11日
日本紀伊国日高郡北道村(現 和歌山県日高郡みなべ町
洗礼 1877年5月27日(E・R・ミラーより)
死没 (1930-06-07) 1930年6月7日(71歳没)
日本東京府東京市
墓地 多磨霊園
国籍 日本
別名 秋華
出身校 フェリス女学院
職業 教師、牧師夫人
配偶者 植村正久
子供 植村環
父:繁憲、母:三千代
家族 山内量平(兄)
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植村 季野(うえむら すえの、1858年9月11日安政5年8月5日) - 1930年昭和5年)6月7日)は、ルーテル教会牧師山内量平の妹で、日本基督教会の重鎮植村正久の妻、植村環の母である。旧姓は山内で、秋華と号した。

来歴

紀伊国日高郡南部町(現・和歌山県日高郡みなべ町)に山内繁憲と三千代の次女として生まれる。家は代々酒造業を営む庄屋で、神官でもあった。和歌山の漢学塾で学び、フェリス女学校(現・フェリス女学院)で漢学を教えながら英語を学んだ。

1877年(明治10年)5月27日横浜海岸教会E・R・ミラーより洗礼を受ける。

この頃、奥野昌綱牧師を介して、植村正久より結婚の申し込みを受け、1892年(明治25年)に結婚する。夫の外遊中は明治女学校で教えたこともあった。

参考文献




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