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植木武

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/17 20:02 UTC 版)

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植木 武(うえき たけし、1946年2月11日[1] - )は、日本の考古学者、共立女子学園名誉教授。

略歴

東京都出身。1968年明治大学文学部考古学専攻卒、1971年ハワイ大学大学院人類学修士課程修了、1984年ブラウン大学大学院人類学博士課程修了、Ph.D.[2]共立女子短期大学助教授、教授を務め、2016年退職し共立女子学園名誉教授[3]。『太平洋 東南アジアとオセアニアの人類史』で日本翻訳文化賞 (平松)受賞。

著書

  • 『南太平洋の考古学 ミクロネシアへの招待』学生社 1978
  • 『コスモポリタン国家への道 バイリンガルのすすめ』勉誠出版 2016

共編著

  • 『看護英会話入門』ドレール・トウン共著 医学書院 1981
  • 『国家の形成 人類学・考古学からのアプローチ』編著 三一書房 1996
  • 『「戦争花嫁」五十年を語る 草の根の親善大使』編 勉誠出版 2002
  • 『国際理解教育のABC 図と写真で見る総合的な学習』加藤幸次監修,編著. 東洋館出版社 2002
  • 『国際社会で活躍した日本人 明治~昭和13人のコスモポリタン』編 弘文堂 2009

翻訳

脚注

  1. ^ 『現代日本人名録』2002
  2. ^ researchmap
  3. ^ 『コスモポリタン国家への道』著者紹介



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