森嶋太郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/23 01:38 UTC 版)
Jump to navigation Jump to search森嶋 太郎(もりしま たろう、1909年 - 1989年)は、日本の数学者。数論、代数学を東京大学で学ぶ。フェルマー予想に取り組んだことで知られる。
定理
mを31以下の素数としよう。 p を素数とし、 x, y, z を xp + yp = zp がなりたつ正整数とする。そして p が xyz を割り切らないとする。 このとき p2 は mp − 1-1 を割り切る[1][2][3]。
批判
Gundersonはその博士論文の中で、上の定理の証明の問題点を挙げた。 A. Granvilleらも同意し、森嶋の証明を承認できないとしている[4]。鈴木治郎は上の定理の31を113まで拡張した論文を提出した[5]。
著書
- 『高等代数論』三省堂出版、1947年
脚注
注釈
出典
- ^ Morishima, Taro (January 1952). “On Fermat's Last Theorem (Thirteenth Paper)”. Transactions of the American Mathematical Society 72 (1): 67–81. doi:10.2307/1990655. JSTOR 1990655.
- ^ Morishima, Taro; Y Karamatsu (1990). Collected papers of Taro Morishima. Kingston, Ontario, Canada: Queens University.
- ^ “A Guide to the H. S. Vandiver Papers, 1889-1977”. The Center for American History at the University of Texas at Austin. 2006年11月28日閲覧。
- ^ THE FIRST CASE OF FERMAT'S LAST THEOREM IS TRUE FOR ALL PRIME EXPONENTS UP TO 714,591,416,091,389
- ^ On the Generalized Wieferich Criteria
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