桶川雪乃(おけがわ ゆきの)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 04:17 UTC 版)
「みえるひと」の記事における「桶川雪乃(おけがわ ゆきの)」の解説
姫乃の母親。「無縁断世」であり、若い頃から陰魄に狙われ続けてきたが、身籠っていた姫乃のために無縁断世の宿命に従うことを拒否する。その強い意志に賛同した先代明神や、そのほかの梵痕(サン=スティグマ)を持つ案内屋に守られながら姫乃を育てたが、パラノイドサーカスによって拉致される。長期間行方不明であり、姫乃は死んだと思っていたが、肉体と魂が分かれた特殊な状態で生存し、「倚門島(イモントウ)」という場所に囚われていた。だが、パラノイドサーカスの新入りになるはずだった陰魄「活岩の獅子」を手なずけたことで、その異天空間を利用できるようになり、獅子と共にそこに閉じこもって協力を拒んでいた。
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