桜山八幡宮とは? わかりやすく解説

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桜山八幡宮

読み方:サクラヤマハチマングウ(sakurayamahachimanguu)

正称 八幡神社

教団 神社本庁

所在 岐阜県高山市

祭神 応神天皇 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

桜山八幡宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/15 05:51 UTC 版)

櫻山八幡宮

拝殿
所在地 岐阜県高山市桜町178
位置 北緯36度8分53.5秒 東経137度15分39.2秒 / 北緯36.148194度 東経137.260889度 / 36.148194; 137.260889座標: 北緯36度8分53.5秒 東経137度15分39.2秒 / 北緯36.148194度 東経137.260889度 / 36.148194; 137.260889
主祭神 応神天皇
社格 県社別表神社金幣社
例祭 10月9日10日(高山祭)
主な神事 式年大祭
地図
櫻山八幡宮
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桜山八幡宮(さくらやまはちまんぐう)(正字は櫻山八幡宮)は、岐阜県高山市にある神社である。秋の例祭は、春の日枝神社の例祭とともに高山祭として知られ、国の重要無形民俗文化財に指定されている[1]

八幡大神応神天皇)を主祭神とし、相殿に熱田大神(日本武尊命)・香椎大神(仲哀天皇神功皇后)を祀る。

歴史

仁徳天皇65年、飛騨国に二つの顔を持つ宿儺(すくな)という賊が現れ、それを討伐するために派遣された和珥氏の祖・難波根子武振熊命が戦勝祈願のために先代の応神天皇を祀ったのに始まると伝える。また、聖武天皇が諸国に設けた護国八幡だという説もある。

江戸時代金森氏が当地の領主となったとき氏神として当社を保護し、宮川以北の住民を氏子とした。

明治時代に八幡神社に改称し、昭和7年に県社になる。桜山八幡宮の名は戦後からという。

施設

境内に高山祭屋台会館があり、秋の高山祭に実際に曳き出される屋台が通年展示されている。

境内社

文化財

脚注

  1. ^ a b 高山祭の屋台行事”. 岐阜県. 2016年12月11日閲覧。
  2. ^ 民俗文化財”. 高山市. 2016年12月11日閲覧。

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