桜丘すみれば自然庭園とは? わかりやすく解説

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桜丘すみれば自然庭園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/22 15:22 UTC 版)

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桜丘すみれば自然庭園
環八通り側入口 
分類 都市緑地[1]
所在地
面積 6,643.81 m2
前身 植村傳助邸
開園 2003年1月31日[1]
運営者 一般財団法人世田谷トラストまちづくり
世田谷すみればネット
年来園者数 21,995人(2014年度)
駐車場 なし
バリアフリー 車椅子用トイレ
アクセス 小田急小田原線
千歳船橋駅下車 徒歩10分
東急バス
砧東町バス停下車 徒歩5分
告示 平成15年1月31日第44号[1]
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桜丘すみれば自然庭園(さくらがおかすみればしぜんていえん)は、東京都世田谷区桜丘に所在する区立公園。都市緑地に分類されている。

概要

園内にある池

前身は大正時代に羅紗商として成功した植村傳助[2]の邸宅である。武蔵野の風景を再現するという構想のもと、昭和初期に築造された邸宅と庭園の跡地は造園家戸野琢磨小形研三、植村家により数十年間に渡って維持保全されていた[3]

世田谷区1993年平成5年)度から跡地の取得を進め、2000年(平成12年)度からは住民参加型ワークショップによる緑地づくりの取り組みを行い、2003年(平成15年)1月31日に区立公園として開園した[1]。管理運営は世田谷区から委託を受けた一般財団法人世田谷トラストまちづくりと市民団体の世田谷すみればネットが協働して行っている[3]

敷地内にはネイチャーセンターが設けられており、自然解説員(インタープリター)が常駐する。敷地の西側は環八通りに面している。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e みどり33推進担当部 公園緑地課 (2019-04-01). 世田谷区都市公園等調書 (Report). 世田谷区. https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/sumai/010/002/003/d00159720.html 2020年5月7日閲覧。. 
  2. ^ シュウウエムラ化粧品の創設者植村秀の父。
  3. ^ a b トラストまちづくり事業 活動拠点紹介 緑地・公園・都市林”. 一般財団法人世田谷トラストまちづくり. 2020年5月7日閲覧。

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