桐原 正臣(きりはら まさおみ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 22:00 UTC 版)
「The Soul Taker 〜魂狩〜」の記事における「桐原 正臣(きりはら まさおみ)」の解説
ノベライズ版にのみ登場する人物。βアプリコンの蔓延に伴う膨大な死者の発生に際し、葬儀業社であったキリハラを発展させ、国家をも支配する巨大複合体へと育て上げた。しかし実際は大悟を唆してエイリアンを召喚させ、さらに椿にβアプリコンを投与した張本人であり、エイリアンと結託して大悟を裏切った、すべての元凶とも言える存在である。秘密結社アーネンエルベの縁者であった正臣は、死への恐怖から不老不死を追い求め、悪魔召喚の真実に迫っていた時逆大悟を利用したのである。琉奈の身柄を押さえて自らの望みを叶えるため、夕映を始めとする他のすべてを道具としか認識していなかった。エイリアンを殺した琉奈が自分を選んだと思い狂喜するが、実際はアヌビスに取り込まれた兄を手に入れるまえの余興として弄ばれただけで、あっさりと殺害された。
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