桂源太とは? わかりやすく解説

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桂源太

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/19 14:33 UTC 版)

かつら 源太 げんた

結三柏は、桂米朝一門定紋である。
本名 松山 まつやま 直樹 なおき
生年月日 (1996-03-08) 1996年3月8日(29歳)
出身地 日本大阪府八尾市
師匠 桂雀太
活動期間 2018年 -
活動内容 上方落語
公式サイト https://katsuragenta.com/
備考
上方落語協会会員

桂 源太(かつら げんた、1996年3月8日 - )は、上方落語落語家[1]。本名は松山 直樹[1]

来歴

大阪府八尾市出身[1]。小学5年生時、M-1グランプリでのチュートリアルの漫才に衝撃を受けお笑い芸人を夢見たものの、関西学院大学入学時お笑いサークルを探すも見つからず、仕方なく落語研究会に所属。四笑亭 笑ん太(よんしょうてい えんた)の高座名を名乗り会長も務め[2][3]、大学2年時に第13回(2016年全日本学生落語選手権・策伝大賞で大賞を受賞した[3][1]。大学卒業後の2018年4月18日に桂雀太に入門する[1]

2020年4月年季明け。2022年NHK新人落語大賞本戦に初めて進出したが[4]、大賞受賞はならなかった。

人物

関西学院大学落語研究会で源太の次に会長を務めたのが桂天吾、その次が笑福亭喬路だった[2]。源太と天吾は2023年に、全日本学生落語選手権の開催地である岐阜県岐阜市で落語会「二人会」を始め、2024年からは「年季明け」した喬路を加えた「三人会」としている[2]

脚注

  1. ^ a b c d e 桂源太 - 上方落語協会天満天神繁昌亭ウェブサイト内「上方落語家名鑑)2025年1月20日閲覧。
  2. ^ a b c “桂源太さんら 落語三人会 岐阜で10日 策伝大賞で活躍”. 読売新聞. (2024年3月5日). https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20240304-OYTNT50236/ 2025年1月21日閲覧。 
  3. ^ a b 第13回全日本学生落語選手権『策伝大賞』結果報告”. 全日本学生落語選手権「策伝大賞」. 2025年7月19日閲覧。
  4. ^ “「NHK新人落語大賞」本選進出者6名決定、桂源太、桂天吾、立川吉笑が初”. お笑いナタリー. (2022年10月4日). https://natalie.mu/owarai/news/496152 2025年1月20日閲覧。 

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