笑福亭喬路とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 笑福亭喬路の意味・解説 

笑福亭喬路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/19 14:36 UTC 版)

笑福亭 しょうふくてい 喬路 きょうじ

五枚笹は、笑福亭一門の定紋である。
本名 太白 たいはく あきら
生年月日 (1997-06-26) 1997年6月26日(28歳)
出生地 日本兵庫県姫路市
師匠 7代目笑福亭松喬
活動期間 2020年 -
所属 松竹芸能
公式サイト https://x.com/Kyozi0626
備考
上方落語協会会員

笑福亭 喬路(しょうふくてい きょうじ、1997年6月26日[1] - )は、上方落語協会に所属する落語家。本名∶ 太白 たいはく あきら[1]。所属プロダクションは松竹芸能[1]

来歴

兵庫県姫路市広畑区[要出典]出身[1]中学時代は野球少年だった。高校入学時に「このまま白球を追い続けていいのか」と思ったことからフォークソング部に入部する。[要出典] 高校時代、学校にプロの噺家を招いての寄席で初めて落語に触れた。その時点で興味は沸かなかったが、関西学院大学進学後、サークルの勧誘で"ジャンケンサークル"と称した落語研究会に勧誘されて加入[2]櫻鶯亭 天蝶(おうおうてい てんちょう)の高座名を名乗った[3]。落語研究会では会長を務め[2]第9回(2018年)学生落語王者決定戦てんしき杯で優勝[要出典]、第17回(2020年全日本学生落語選手権・策伝大賞で決勝進出を果たした[3]

2020年11月1日に7代目笑福亭松喬に入門[1]。ただし、松喬によると正式に弟子にしたのは2021年3月で、高座名の「喬路」は姫市出身であることにちなんで名付けたという[4]。さらに、松竹芸能がウェブサイトに掲載している「プロフィールPDF」では入門日について「2020年11月1日」「2020年7月」と異なるタイミングが併記されている[5]

2024年2月1日に年季明けとなり[5]TwitterInstagramを始める[要出典]。関西学院大学落語研究会の2年先輩にして先々代の会長にあたる桂源太、1年先輩にして先代の会長にあたる桂天吾と共に三人会を行う[2]松竹芸能に所属している松鶴一門笑福亭呂翔笑福亭喬龍笑福亭喬明と共にユニットライブを行う[6]など、精力的に活動している。

出演

脚注

  1. ^ a b c d e 笑福亭喬路 - 上方落語協会
  2. ^ a b c 古野公喜 (2025年7月7日). “【古野公喜のおもろい噺家み~つけた!】伸び盛りのマッチョ噺家・笑福亭喬路 ベンチプレス100キロを軽々と”. スポーツニッポン. https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2025/07/07/kiji/20250706s00041000404000c.html 2025年7月8日閲覧。 
  3. ^ a b 第17回全日本学生落語選手権『策伝大賞』結果報告”. 全日本学生落語選手権「策伝大賞」. 2025年7月8日閲覧。
  4. ^ 笑福亭松喬 (2021年3月13日). “松喬日和 寿限無寿限無… 一生ものの弟子の「芸名」 頭ひねる師匠”. 毎日新聞. https://mainichi.jp/articles/20210313/k00/00m/040/046000c 2025年4月12日閲覧。 (要購読契約)
  5. ^ a b 笑福亭 喬路 (PDF) - 松竹芸能
  6. ^ “「落語楽しい」松竹芸能期待の若手落語家4人が公演開催「見たことのない若い人にも来てほしい」”. 日刊スポーツ. (2024年12月3日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202412030001118.html 2025年7月8日閲覧。 

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  笑福亭喬路のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「笑福亭喬路」の関連用語

笑福亭喬路のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



笑福亭喬路のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの笑福亭喬路 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS