桁位置に意味を持たせる記法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 00:18 UTC 版)
「命名規則 (プログラミング)」の記事における「桁位置に意味を持たせる記法」の解説
非常に短い(8文字以下)長さで識別子を形成する場合、桁位置ごとに意味を持たせることがある。例えば、LCCIIL01 という名前で、先頭の LC は「信用状(letter of credit)、次の C は COBOL、IIL は 特定のプロセスサブセットを表し、01 がシーケンス番号となっている。 このような規則はメインフレームでのJCLなどで今でも使われている。また、MS-DOSでのファイル名(8文字+拡張子3文字という制限がある)でも見られる。
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