校訂版と翻訳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/29 01:51 UTC 版)
1898年にエルンスト・ザックルがラテン語版の校訂版を刊行した。プロヴァンス大学のカロジたちのフランス語訳(1999年)や、埼玉大学教授の伊藤博明の日本語訳(2009年)は、いずれもザックルを底本としている。伊藤の日本語訳は、一部が省略されるなどしているものの、ほぼ全訳といえるものである。 ギリシア語版は1949年に初めてその存在が明らかになり、その校訂版はポール・アレクサンダーによって刊行された(1967年)。
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