柿川放水路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 09:17 UTC 版)
柿川は長岡市街地(信濃川右岸)を縫うようにして流れるため、度々水害を引き起こしてきた。2011年(平成23年)7月の新潟・福島豪雨でも浸水が起きたことから新潟県による柿川放水路事業として金房地区から太田川へ放流する延長1.35 km、最大流量9 m3/sの放水路が建設され、2019年(平成31年)3月23日に竣工した。分岐部には越流堤が設けられ、洪水時に越流堤を超えた水が放水路に流れる仕組みとなっている。
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