柴田かさね(しばた かさね)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 10:11 UTC 版)
「ふたつのスピカ」の記事における「柴田かさね(しばた かさね)」の解説
アスミと府中野の唯ヶ浜小時代の同級生(クラスは別だった)。父親を獅子号の事故で亡くし、自身も左腕に重度の火傷を負い、現在も傷跡が残っている。その傷跡を理由にクラスメートからイジメを受けてきたせいか、気性の激しい性格となって孤独な毎日を送り、学校も休みがちだった。そんな時にアスミと出会い、徐々に心を開いて友達になる。しかしアスミの父が事故調査委員会の遺族係として自宅に来た人物と知ると、アスミに怒りをぶつけ、それからは疎遠になってしまう。間もなく治療のために大病院の近くに引越しをする事になり、アスミと仲直りができないまま別れてしまう。
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