柳津ダムとは? わかりやすく解説

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柳津ダム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/25 03:34 UTC 版)

柳津ダム
左岸所在地 福島県河沼郡柳津町大字飯谷字上川原
位置
河川 阿賀野川水系只見川
ダム諸元
ダム型式 重力式コンクリートダム
堤高 34 m
堤頂長 216.7 m
堤体積 34 千
流域面積 2,700 km²
湛水面積 207 ha
総貯水容量 24,309 千 m³
有効貯水容量 5,864 千 m³
利用目的 発電
事業主体 東北電力
電気事業者 東北電力
発電所名
(認可出力)
柳津発電所 (75,000 kW)
施工業者 前田建設工業
着手年/竣工年 1952年/1953年
出典 [1]
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柳津ダム(やないづダム)は、福島県河沼郡柳津町にあるダムである。

概要

東北電力により一級水系阿賀野川水系只見川に建設された水力発電用ダムであり、只見川では片門ダムについで下流部にあるダムである。堤体には5門のローラーゲートを設置している。天端上は車両の通行が可能で、ダムの仕組みを描いた看板が掲示されている。ダム周辺は桜や紅葉の名所となっており、東北電力初代社長である白洲次郎の「この発電所の完成は地元の人々の理解ある協力と、東北電力従業員の不抜の努力なしには不可能であった。その感激と感謝の記録にこれを書く」との言葉が刻まれた石碑が建立されている。当ダムのダムカードは同町内の道の駅会津柳津にて配布されている。2023年令和5年)9月に只見川ダム施設群として土木学会選奨土木遺産に認定された[2]

柳津発電所

ダム左岸側に堤体と直結して発電所建屋が設置されている。1953年8月に最大出力50,000 kWで運転を開始し、後に現在の最大出力である75,000 kWに増強された。発電機は堤体直下に位置し、最大有効落差は25.39 mである。2011年7月に発生した平成23年7月新潟・福島豪雨では発電所内が浸水し、発電を停止せざるを得ない状態に見舞われた。

近隣

脚注

  1. ^ 河川名は「川の防災情報」、電気事業者・発電所名は「水力発電所データベース[1]、その他は「ダム便覧」による。
  2. ^ 土木学会 令和5年度度選奨土木遺産 只見川ダム施設群”. www.jsce.or.jp. 土木学会. 2023年9月25日閲覧。

関連項目

外部リンク




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