柔術獨習書
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「四心多久間四代見日流」の記事における「柔術獨習書」の解説
明治時代に七代目師範の古木源之助が、形を解説した書籍『柔術獨習書』を出版した。この系統では足立文五郎正隆を元祖としている。 また流派名の由来を「元祖正隆先生本流を起名するに四忘を以てせり 即ち四忘とは身を忘れ 生を忘れ 死を忘れ 敵中に入って敵あることを忘れ 之れ此の四忘に仍つて名命せり 即ち此の四つなる四忘心を以て多く久しき間修業すれば四つに代る處の技術は日を見るが如く微妙となるにありと云ふにあり」としている。
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