板垣信廣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/13 00:56 UTC 版)
武田信玄の重臣・板垣信方の三男(一説には次男)として生まれる。生没年不詳。字は所左衛門。 軍記等には名前がないことから、主だった武功はなかったようである。 天文十七年(1548年)の上田原の戦いで父、信方が戦死した後、上野国に居住していた新田源氏の一流、林伊賀守の元へ身を寄せる。 一度は伊賀守の後継人となるが、後にこれを辞し、佐位郡下植木村に移り住み、役人となった。
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