松平家乗領
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 12:49 UTC 版)
天正18年(1590年)の小田原征伐後、関東に入部した徳川家康は、松平家乗に上野国那波郡内1万石を与えた。これをもって那波藩が成立する。 『群馬県史』(1927年)によれば、城地は那波城(現在の伊勢崎市堀口町)とされる。 家乗は慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いで三河吉田城を守備した功績などを賞されて、慶長6年(1601年)正月に2万石に加増の上で美濃岩村藩に加増移封となった。
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