東福寺常楽庵とは? わかりやすく解説

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東福寺常楽庵(京都府)

建設年代
江戸時代後期
所在地
京都府京都市東山区

解説
東福寺中心伽藍北方位置する東福寺開山である円爾(えんに)を祀る開山塔院である。現在の建物文政2年1819)炎失後の再建で,文政6年から7年まで開山堂・昭堂,塔司寮,庫裏がほぼ整えられ文政9年全域竣工している。各建物が広い庭を囲むように建つ配置構成特徴があり,なかでも開山堂・昭堂は上部楼閣風の伝衣閣(でんねかく)をもつ点が珍しく内部構成にも見るべきものがある。


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