東海理化硬式野球部とは? わかりやすく解説

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東海理化硬式野球部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/26 21:40 UTC 版)

東海理化硬式野球部
チーム名(通称) 東海理化、トリカ
加盟団体 日本野球連盟
加盟区分 企業チーム
創部 1959年
チーム名の遍歴
  • 東海理化 (1959 - )
本拠地自治体
チームカラー 青色
監督 奥山博之
都市対抗野球大会
出場回数 6回
最近の出場 2023年
最高成績 ベスト8
社会人野球日本選手権大会
出場回数 4回
最近の出場 2021年
最高成績 2回戦敗退
全日本クラブ野球選手権大会
出場回数 ※出場資格なし

東海理化硬式野球部(とうかいりかこうしきやきゅうぶ)は、愛知県豊川市に本拠地を置き、日本野球連盟に加盟する社会人野球の企業チームである。

運営母体は、自動車等の部品製造を行う東海理化電機製作所

概要

1959年東海理化電機製作所が本社のある愛知県西春日井郡西枇杷島町を本拠地とし『東海理化硬式野球部』を創設。

1970年都市対抗野球に初出場を果たす。

1980年、本拠地を音羽工場のある愛知県宝飯郡音羽町に移転した。

1988年日本選手権に初出場を果たす。

その後は、大規模なリクルーティングを行わないチーム事情もあり戦力的に他チームに後れをとるなど、強豪ぞろいの東海地区で苦戦が続いていたが、2004年に16年ぶり2回目となる日本選手権出場を果たした。また、2008年には38年ぶり2回目となる都市対抗野球出場を果たすと、それから4年連続で本戦出場を決めている。

2008年1月15日、音羽町の編入合併により本拠地が愛知県豊川市となる。

2011年は、都市対抗野球東海地区予選を無敗で通過し、初の第1代表を射止めている。

2023年都市対抗野球に12年ぶりの出場を果たすと、1回戦で君津市日本製鉄かずさマジック相手に大会初勝利を挙げた[1]。続く2回戦の高松市JR四国にはコールド勝ちを収めベスト8に進出し[2]、この大会の小野賞を受賞した。

設立・沿革

主要大会の出場歴・最高成績

主な出身プロ野球選手

関連項目

脚注

外部リンク




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