東池袋大勝軒とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 東池袋大勝軒の意味・解説 

東池袋大勝軒

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/22 03:16 UTC 版)

東池袋大勝軒(ひがしいけぶくろたいしょうけん)は東京都豊島区東池袋にあるラーメン店。「つけ麺の生みの親」と呼ばれた山岸一雄が2007年まで店主を務めていた。

概要

やや濁った醤油味の力強く甘辛い濃厚なスープと、普通盛りでも260グラム太い自家製麺の麺が特徴。創業以来、ずっと都内の行列店であり続けた[1]

弟子として育て、東池袋大勝軒から暖簾分けした店は100店を超える。

沿革

  • 1961年(昭和36年)中野大勝軒の暖簾分け店として、東池袋で開業
  • 1990年(平成2年) 雑誌「dancyu」にレシピを公開
  • 2007年(平成19年)3月20日 再開発計画により閉店
  • 2008年(平成20年)1月5日 創業店から100m先に東池袋店が復活。2代目店主として飯野敏彦が就任。

脚注

  1. ^ 『湯気のむこうの伝説—ラーメン偉人伝』213ページより

参考図書

  • 『湯気のむこうの伝説—ラーメン偉人伝』 垣東充生著、新宿書房、2000年 ISBN 978-4880082677 (211-233ページ『第9話・山岸一雄』より。)

関連項目

  • 六厘舎 - 創業者の三田遼斉も東池袋大勝軒で修行した弟子の一人

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  東池袋大勝軒のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東池袋大勝軒」の関連用語

東池袋大勝軒のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東池袋大勝軒のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東池袋大勝軒 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS