東方教会における「生神女」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 16:17 UTC 版)
「聖母子像」の記事における「東方教会における「生神女」」の解説
正教会では聖母子像という呼称は用いられない。そもそも生神女マリヤのイコンには一部の例外を除いてイイスス・ハリストス(イエス・キリストの現代ギリシャ語読み)も書き込まれるのがむしろ一般的であって、わざわざ「聖母子」と称する必要性がない。イコンの命名においてももっぱら「生神女」もしくは「神の母」と呼ぶ。
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