東京外環トンネルとは? わかりやすく解説

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東京外環トンネル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/25 13:31 UTC 版)

東京外環トンネル
概要
位置 日本  東京
座標 北緯35度41分02秒 東経139度35分10秒 / 北緯35.6840244度 東経139.5859870度 / 35.6840244; 139.5859870座標: 北緯35度41分02秒 東経139度35分10秒 / 北緯35.6840244度 東経139.5859870度 / 35.6840244; 139.5859870
現況 事業中
所属路線名 C3 東京外環自動車道
東京外かく環状道路
起点 東京都世田谷区大蔵
終点 東京都練馬区大泉町
運用
開通 未定
管理 中日本高速道路東名JCT - 中央JCT
東日本高速道路(中央JCT - 大泉JCT
通行対象 自動車
通行料金 有料
技術情報
全長 16,200 m
道路車線数 6車線
設計速度 80 km/h
最高部 -40 m
最低部 -60 m
40 - 93 m
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東京外環トンネル(とうきょうがいかんトンネル)は、東京都世田谷区東名JCTから練馬区大泉JCT間に建設中の東京外環自動車道のトンネルである。

概要

東名高速道路(東名道)の東名JCTと関越自動車道(関越道)の大泉JCTを結び、環八通りの渋滞を緩和するために計画されたトンネルである。当初は高架構造で計画されていたが、土地買収の困難さと周辺環境を守るために大深度地下で建設されることとなった。

長大トンネルであるため、危険物積載車の通行は禁止される。開通時には、関越道にある関越トンネルを抜き、首都高速中央環状線山手トンネルに次いで日本国内の道路トンネルでは2番目の長さとなる。また、本トンネルは日本で初の大深度地下使用の道路トンネルである。

歴史

  • 2011年平成23年)12月12日2012年に着工し、東京都が招致を目指していた2020年夏季オリンピックまでに関越道 - 東名道間を完成させる方針が決定。
  • 2012年(平成24年)9月5日:関越道 - 東名道間着工。
  • 2018年(平成30年):東名道側のシールドマシン発進。
  • 2019年(平成31年/令和元年):関越道側のシールドマシン発進。
  • 2020年(令和2年):東京都調布市の住宅街にて陥没事故が発生し工事が中断。
  • 2022年(令和4年):関越道側のシールドマシンの工事を再開。

設備

インターチェンジ・ジャンクションなど

脚注

関連項目

外部リンク




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