杜甫関連史跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 23:11 UTC 版)
成都杜甫草堂:杜甫は乾元2年(759年)9月に華州より成都に到った。そこで支援者の援助を受けつつ、桃の木や竹などを植えた草堂を建築した。杜甫はこの草堂にて多くの詩作を行った。杜甫が作った本来の草堂はもう失われているが、その後、再建されたものが現在、博物館となり観光地となっている。現存する建物の多くは明の弘治13年(1500年)と清の嘉慶16年(1811年)の二度の大改修時のものである。 杜公祠:陝西省西安市長安区少陵原畔に位置する。
※この「杜甫関連史跡」の解説は、「杜甫」の解説の一部です。
「杜甫関連史跡」を含む「杜甫」の記事については、「杜甫」の概要を参照ください。
- 杜甫関連史跡のページへのリンク