杉田拡幅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/23 09:25 UTC 版)
杉田拡幅(すぎたかくふく)は、二本松バイパスの南側に接続する国道4号の改良区間。市内住吉の安達郡大玉村境界付近(枡記念病院前)から二本松バイパス起点の市内杉田町3丁目までの1.6kmの区間である。拡幅前は終点部の車線減少部での追突事故の多発や最長2.5kmに及ぶ渋滞の発生、途中かかる長命橋が老朽化していたという問題点があり、1983年に事業着手された。 2000年3月に終点側300mが4車線化され、2002年4月に残り1.3kmが完成した。後に南側で接続する本宮拡幅区間が完成することで、須賀川市~伊達郡桑折町まで一体的な片側2車線の路線が出来上がった。
※この「杉田拡幅」の解説は、「二本松バイパス」の解説の一部です。
「杉田拡幅」を含む「二本松バイパス」の記事については、「二本松バイパス」の概要を参照ください。
- 杉田拡幅のページへのリンク