木坂駅とは? わかりやすく解説

木坂駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/07 16:16 UTC 版)

木坂駅
駅前から(2003年8月)
きさか
Kisaka
加計 (1.9 km)
(2.1 km) 殿賀
所在地 広島県山県郡加計町下筒賀
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 可部線
キロ程 47.9 km(横川起点)
電報略号 キカ
駅構造 高架駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
1人/日(降車客含まず)
-2002年-
開業年月日 1969年昭和44年)7月27日[1]
廃止年月日 2003年平成15年)12月1日
備考 路線廃止にともなう廃駅。
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木坂駅(きさかえき)は、広島県山県郡加計町下筒賀(現在は安芸太田町下筒賀)に存在した西日本旅客鉄道(JR西日本)可部線廃駅)である。

可部線非電化区間(可部 - 三段峡間)の廃線に伴い、2003年平成15年)12月1日に廃止された。

歴史

年表

駅名の由来

駅所在地付近の小字から。

駅構造

ホーム(2003年8月)

1面1線の単式ホームのみを持ち、高い築堤上にあった高架駅で、築堤下の国道から駅までには82段の石段を登る必要があった。無人駅で駅舎はなく、線路の南側にあるホームの上に待合所があるだけであった。待合所の裏側(南側)の壁には「きさかえき」と書かれていた。

駅の周辺

駅のすぐ南側を国道186号国道191号国道434号重用)が通り、国道186号の南側には太田川が流れている。

現状

ホームと待合室が残されている。

隣の駅

西日本旅客鉄道(JR西日本)
可部線
加計駅 - 木坂駅 - 殿賀駅

脚注

  1. ^ a b 「27日から営業開始」『交通新聞』交通協力会、1969年7月16日、1面。
  2. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、282頁。ISBN 978-4-533-02980-6 

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