木入

隠語大辞典

木入

読み方：きをいれる

1. 芝居などにて拍子木を打つこと。
2. 演劇用語にて拍子木を入れることをいふ。〔役者語〕
3. 拍子木を入れること。〔歌舞伎〕
4. 芝居で拍子木を入れること。
5. 演劇用語にて拍子木を入れることをいふ。
6. 〔演〕拍子木を叩くこと。
7. 演劇用語で拍子木をうつことをいう。木がはいる。木がはいったともいう。〔芸能（俳優）〕

分類 俳優、役者語、東京、歌舞伎、演劇、演劇用語

木入

読み方：もくかまり，もくがまり

1. 木納屋ノコトヲ云フ。〔第七類　家屋其他建造物之部・京都府〕
2. 木納屋ノコトヲ云フ。〔第七類　家屋其他建造物之部・三重県〕
3. 木納屋ノコトヲ云フ。〔第七類　家屋其他建造物之部・静岡県〕
4. 木納屋ノ如キモノヲ云フ。〔第七類　家屋其他建造物之部・福岡県〕
5. 木小屋、薪炭納屋。〔第五類　一般建物〕
6. 材木小屋。薪炭小屋。

分類 三重県、京都府、福岡県、静岡県

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