朝鮮(1951年) - ソ連が拒否権行使
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「平和のための結集決議」の記事における「朝鮮(1951年) - ソ連が拒否権行使」の解説
ソ連が朝鮮情勢について3回拒否権を行使した後、安保理理事国6か国が総会に朝鮮情勢について検討するよう要請した(A/1618)。その後、安保理はこの議題を削除したため、総会は国連憲章第11条に基づいて自由に討議することができた。決議498(V)で、総会は次のように「平和のための結集」決議の文言を用いた。 安全保障理事会は、常任理事国の全会一致を得られなかったため、中国共産党の朝鮮半島への介入に関して、国際的な平和と安全の維持のための主要な責任を果たせなかったことに留意する。
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