朝日神社 (川口市)とは? わかりやすく解説

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朝日神社 (川口市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/10 10:18 UTC 版)

朝日神社
所在地 埼玉県川口市木曽呂193
位置 北緯35度51分23.1秒 東経139度43分9.6秒 / 北緯35.856417度 東経139.719333度 / 35.856417; 139.719333座標: 北緯35度51分23.1秒 東経139度43分9.6秒 / 北緯35.856417度 東経139.719333度 / 35.856417; 139.719333
主祭神 素盞嗚尊
社格 村社
創建 応永2年(1396年
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朝日神社(あさひじんじゃ)は、埼玉県川口市神社

歴史

1396年応永2年)に「氷川社」として創建された。薬王寺別当寺であった[1]

1722年享保7年)に神祇管領長上吉田家より正一位に叙せられ、本地仏として十一面観音が安置された[1]

明治初期の神仏分離により、薬王寺は別当寺の任が解かれた。1897年(明治30年)に本地仏だった十一面観音が薬王寺に移された[1][2]

1873年(明治6年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられ、明治末期の神社合祀により、周辺の神社が合祀され、1913年大正2年)に「朝日神社」に改称された。合祀した日が10月10日だったことから「十月十日」を組み合わせて「」とし、朝日のごとく隆盛することを祈願したのが名称の由来である[1]

交通アクセス

脚注

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  1. ^ a b c d 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年、2-3p
  2. ^ 現在は足立坂東三十三観音霊場31番札所「木揃堂」の本尊。

参考文献

  • 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年



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