朝日稲荷神社 (各務原市)とは? わかりやすく解説

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朝日稲荷神社 (各務原市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/22 05:19 UTC 版)

朝日稲荷神社


本殿

所在地 岐阜県各務原市鵜沼朝日町5-340
位置 北緯35度23分19.2秒 東経136度54分25.9秒 / 北緯35.388667度 東経136.907194度 / 35.388667; 136.907194座標: 北緯35度23分19.2秒 東経136度54分25.9秒 / 北緯35.388667度 東経136.907194度 / 35.388667; 136.907194
主祭神 稲荷神
創建 大正10年
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拓魂碑
記念塔

朝日稲荷神社(あさひいなりじんじゃ)とは、岐阜県各務原市鵜沼朝日町にある神社

かつての大日本帝国陸軍各務原飛行場の東飛行場跡地に鎮座する、「航空神社」の後継神社であり、境内には関連する記念碑が立ち並んでいる。

境内

  • 本殿
  • 鳥居
  • 御輿収納庫
記念碑
  • 拓魂碑(各務原開拓農業協同組合記念碑)--- 戦後開拓のために1946年昭和21年)2月に設立された各務原開拓農業協同組合を記念する碑[1]
  • 記念塔(岐阜陸軍航空整備学校跡碑)--- 1918年大正7年)にこの地に陸軍飛行第二大隊が創設され、飛行第二聯隊、飛行第二戦隊、岐阜陸軍飛行学校と変遷した後、1942年(昭和17年)に岐阜陸軍航空整備学校、次いで第四航空教育団に改編された歴史を記念する碑[2]

沿革

1917年(大正6年)に陸軍各務原飛行場が完成し、翌年に航空第2大隊が移された。事故が多発したため、伏見稲荷大社から稲荷神勧請航空神社として1921年(大正10年)6月11日に奉鎮祭を行う[3]

1949年(昭和24年)に朝日稲荷神社に改称し、現在地に移転[3]

脚注

  1. ^ 拓魂碑 説明書
  2. ^ 記念塔 説明書
  3. ^ a b 朝日町 2017, p. 40-41.

関連項目

参考文献

  • わが町朝日町編さん委員会 編『わが町朝日町:絆(朝日町70年の歴史)』朝日町自治会連合会、2017年。 



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